ETCカード

クレジットカードでトラブルになりやすい事柄

一昔前まだクレジットカードを手作業で処理していた時代、そのトラブルの要因の大半は人為的ミスでした。
直筆記入の用紙への金額の記載ミス、集計ミスなどで結果、二重引き落としなどが生じる事例は水面下ではおそらく数え切れなかったかも知れません。
また海外から個人輸入などで商品を購入する際にクレジットカードを利用する場合、ファクシミリでカード番号とサインをやりとりするスタイルが通用していました。

まだ「個人情報保護法」なる言葉も見当たらなければ、そうした概念が一般に浸透する前の時代です。
結果全く異なる金額の請求が届き、海を挟んだトラブルの解決に時間を要してしまうケースも珍しくなかったのです。
しかし昨今、クレジットカードに刻まれた個人情報は基本、オンラインで機械が管理処理しています。

先に述べた人為的なミスに因るトラブルは激減していますが、それでも一部店舗では旧来のスタイルでクレジットカード決済の処理を行っていますので、完全に無くなったとは言い切れません。
また大規模イベント会場の特設販売ブースなどでクレジットカード決済を行う場合、どうしても複数のミスが連鎖するリスクが高まります。
キャンセルしたつもりが取り消されておらず、結果請求が届いてしまうもその販売場所は既に存在せず、担当者もレシートなどの控えも手元に無い、という事例は多数確認されています。

こうした期間限定の販売ブースでのクレジットカード利用には、十分な注意を払うべきでしょう。
更にこれは稀な例ですが、昨今メディアでも報道されている「スキミング」なる、カードのデータを店舗の人間が盗み出して悪用する犯罪の被害者となるリスクも皆無ではありません。
これは運が大きく左右する部分ですが、こうした行為が存在している事も頭に置いておくべきでしょう。

また利用者自身の記憶違いから、誤ったクレームをクレジットカード会社に申し出るケースも少なくありません。
自らのイージーミスで結果無駄な時間労力を費やし気分を害してしまわない為にも、自身のクレジットカード使用歴をキチンと把握し、レシートなど書面は全て保存する習慣をつけておきましょう。
この他細かく挙げて行けば他にも様々な事例が存在しますが、基本的に先述のスキミング以外、人の手に因るケアレスミスや思い違いがその原因であり、機械の誤作動はごく稀というのが現状です。
やはりトラブル防止の最大の対策は「自己管理と確認の徹底」に尽きると言えるのです。

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